ハロウィンが終わり11月下旬のサンクスギビングが終わると、米国各地の街並はクリスマスモード一色に変わります。

そんな街で頻繁に見かけるのはクリスマスツリーを屋根に乗せて運ぶ車の数々です。どれも2m近くはあるでしょうか、結構立派な生木のモミの木です。

 

 

スーパーの玄関前や、ホームセンターや、モミの木版売の特設会場等で購入でき、小さいものから2m超級のものまで値段は大体20〜50ドル位で売られています。飾る期間は11月末から1月中旬までで、自治体によって違うようですが大体1月下旬になるとツリー専門の回収業者さんがやってきて、その場で粉砕機に放り込んでいきます。その後は木材チップとして再生されたり腐葉土になって新しい木々の栄養となったり、リサイクルされているとか。

それにしても生の木ですから、水をやらないと枯れてしまうし、葉は落ちるし虫がわかないよう気をつけないといけないし、毎年の行事としても大変です。でもフレッシュなモミの木の香りを嗅ぐと気分がアガるとか、祖父母の代からの伝統行事だからとか、モミの木農家さんの生活を守る為だとか、実は地球環境保護に貢献しているのだとか、譲れない理由が皆さんあるみたいです。日本のお正月飾りや門松なんかに似た感覚かなあと理解してます。最近は日本でも生木のモミの木が売られ始めているようなので、マメな方々にはオススメです。