アリゾナ州テンピのエンゼルスキャンプ施設の裏には、練習場が一望できる小高い丘があります。施設を訪れる大谷選手をここから撮影しようと待っていると、見慣れた巨大なサボテン達に混じって、全長50㌢ほどの所見のサボテンが目の前に…。

一緒に取材していたテレビ関係者のカバンに、どこからくっついてきたのかこのサボテンの先っぽが張り付いています。かぎ針のようになっトゲです。これが生身の肌だったら、と想像しただけでゾワーっとなりました。

このサボテンは軽い振動や風が吹くと本体から先端部分が簡単に外れるようになっていて、近くを歩く動物や人間に飛びつくように見えることから「ジャンピングカクタス」と呼ばれています。刺さったトゲは抜けても、その部分が腫れたり熱が出たりするため、地元では昔から恐れられているようです。危機一髪でした。