軍の警護

8月20日、オリンピック村からバスで約30分ほど離れたデオドロ地区の近代五種を取材して帰るときの出来事です。オリンピック村やメディアビレッジのあるバッハは比較的治安の良いエリアなのですが、競技場によっては決して治安の良くはないエリアを経由することもあり、車窓の風景はかなり荒んだ感じになります。そんな貧民街を両サイドに見ながら日も暮れて薄暗い高速道路を走行中、バスが突然速度を落として停車しました。ヤバい、強盗か?!

実は先日ボート競技上周辺で、トンネルの出入口をふさぎ中に閉じこめられた車やバスの乗客に銃を突きつけて金品を奪う集団強盗があったそうなのです。でもトンネルの明かりの中で現れたのは幸いにも軍警察の車両でした。ライフルを構える兵士相手では強盗も太刀打ちできないでしょう。あとで話してみるときれいな英語を話す、しっかりした若者達ばかりでした。